私は、住宅型有料老人ホームで介護職として勤務しています。入居者様の身体介護として、移動・移乗介助、入浴介助、食事介助、排泄介助をおこないます。生活援助としては、掃除・洗濯・シーツ交換・買い物代行をおこないます。どの業務においても、入居者様のこれまでの歴史や、身体の状態、その時その時の気持ちをしっかり確認し、入居者様によりそった介護提供ができるように心がけています。
私は、高校を卒業してから、事務の仕事をしていました。事務員として入社しましたが、老人ホームで働く介護職や入居者様との関わりを見て、自分も介護士になりたいと思うようになりました。会社に介護初任者研修の資格取得を支援してもらい、令和4年12月から念願の介護職として勤務できるようになりました。最初は先輩に付き添ってもらいながら、介護業務を実践しました。一人でケアができるようになり、入居者様から「ありがとう」と言ってもらえた時は、本当に嬉しかったです。現在3年目となり、介護職としてキャリアアップしたいと考えています。今年は、会社に実務者研修の資格取得を支援してもらい、来年には介護福祉士の試験にチャレンジしたいと思い、仕事をしながら勉強を頑張っています。
私のように、介護の資格がない方も、会社や現場の先輩がサポートしてくれるので、興味がある方はチャレンジしてほしいです。今度は私が、皆さんに介護の仕事の楽しさを伝えていきたいと思っています。皆さんのご応募を心よりお待ちしています。