荒井 早紀さん
教育
和歌山コンピュータビジネス専門学校
国際教務部 日本語教師・専門学校教師

荒井 早紀さん

メッセージ画像
日本語とホスピタリティの授業、キャリアガイダンスの授業サポートをしています。 授業の内容は日本語能力試験を意識したものですが、その他には「読む・書く・話す・聞く」の四技能をバランスよく伸ばせるよう、声に出して読む活動も重視しています。また学生たちの大半は学校を卒業後に就職をするので、ホスピタリティの授業では、実際の職場で活かせるよう、授業内でも積極的にアウトプットの時間を取り入れています。 前職は異業界で働いていたので教育は未経験でしたが、学生時代に日本語学習者をサポートしたときの達成感が忘れられず、現在は日本語教師の養成コースを受講しながら指導にあたっています。はじめは不安な気持ちもありましたが、学生同士が国籍や文化の違いを超えて、互いに高め合っている真剣な姿を見るたびに「自分ももっと頑張ろう」という気持ちになります。 海外旅行が趣味で異文化に関心があり、学生たちとの普段の会話にも楽しさと発見がたくさんあります。 多様な価値観に触れながら、学ぶ喜びや自信を一緒に育てていけることが、今の私の大きなやりがいです。
Work

仕事内容

日本語「読解」の授業(JLPTのN2レベル)

口頭の説明だけでは生徒に負担がかかるので、授業準備に時間をかけて、丁寧にスライドづくりをします。また、語彙力だけに頼らず、読解のテクニックを毎回の授業で要点をまとめて教えることで、読解力をつけることを目指しています。

ホスピタリティ学

授業プリントの作成(学生が授業を聞きながら要点をまとめることができて、アウトプットを促せるようにしています)→ 授業 → プリントの採点・評価(単語の枠やワークの欄のチェック) が授業前後の流れです
Schedule

1日のスケジュール

8:45
朝礼
9:00
ホームルーム
(2クラスの副担任をしているので日替わりで同席します)
→授業①(日本語「読解」N2レベル)
→授業②(ホスピタリティ学)
12:30
昼休憩
→授業準備(スライド・プリント作成)、プリント採点等
(途中で、学生対応や他授業同席・見学するときもあります)
17:00
退勤
Question

Q&A

Q
入社の決め手は?
和歌山は田舎なので、穏やかな環境で働けることです。教育業界が未経験でも大丈夫なこと。私は未経験だったので、当時は日本語の先生、兼、事務という採用でした。
Q
会社の雰囲気は?
先生同士の関係性もよく、入社したばかりの頃でも、他の先生に質問や相談がしやすかったので安心でした。明るい雰囲気で、活気があると思います。
Q
会社選びで重視したことは?
作業をこなしたり、成果を出すだけでなく、学ぶことも尊重してくれるところです。他には、普段のプライベートの時間を確保したかったので、年間休日と残業時間をみるようにしていました。また、趣味の旅行もしたいので、社員の有休取得率も気にしていました。
Q
社会人になるまでにやっておくべきことは?
興味のあることにはチャレンジすることです。アルバイトでも、大学のサークルでもどんな形でも大丈夫です。自分の得意・不得意がわかってきたり、できることが増えたり、自分の軸みたいなものが見えてきたりします。私は3つのサークルを掛け持ちしてました(笑)
Q
入社前後で変わったことは?
生活リズムが変わり、終業後も意識して勉強時間を作るようになりました。週末もインプットする時間やアクティブな活動など、意識高く過ごせるようになったのかなと感じています。
Q
実際に入社してどうですか?
先生方とコミュニケーションが取りやすく、上手くいかないことを相談して教えていただいたり、試行錯誤しながらですが、自分の成長を感じています。学生も個性豊かで、授業中や、何気ない雑談が楽しいです。
Q
残業はある?
基本的には残業していません。

この会社で働いています

和歌山コンピュータビジネス専門学校

和歌山コンピュータビジネス専門学校

教育
パートナー企業バッジ
人と関わるワークライフバランス重視専門性・スキルが身につく